”つぶあん”よりこしあん派!
こんにちは、むしゃ子です。
先日お仕事で福島へいったのですがパーキングエリアに何回かよったときのこと。
(なんだかまんじゅうばっかり目に入る、、、)
疲れてるのかな?と思ったけどそうじゃなかった!
実は福島、三大饅頭と呼ばれる饅頭の大御所だったんです!
今日はそんな福島の超絶品まんじゅうを紹介します。
日本三大まんじゅうって?
東京の志ほせ饅頭、福島の柏屋薄皮饅頭、岡山の大手饅頭伊部屋が、日本三大まんじゅうと言われているよう。
どれもおいしそう!
福島の薄皮饅頭はよく見るまんじゅうのカタチしてます。
誰が決めたの?
どっかの本で「三大〇〇」だけ集めたのがあったらしく、それで紹介されたのがキッカケ。
残念ながら本を特定することはできませんでしたが、スゴい興味ある、、、
その本がキッカケとなり、まんじゅうサミットなるものを開いているのだとか。
まんじゅう業界は仲がいいようでなんだかホンワカします。
そもそもまんじゅうってなに?

なんかここまできたらすっごい気になってきました。
そもそもまんじゅうってなんなんだろう、、、
丸くて甘いなら、全部まんじゅうって言えるのかな?
まんじゅうの定義
まんじゅうはいくつかルーツがあるものの、以下の状態で作られたものをまんじゅうって呼ぶみたいです
- 小麦粉で作られた生地
- 中に具が入っている(あんことか、肉とか、野菜とか)
…めっちゃザックリ!!
地域の数だけまんじゅうの種類があるのも、うなずけます。
いつから食べられてた?まんじゅうの歴史

ルーツは中国。
肉まんがまんじゅうの先祖のようです。
(参照:WIKI)
1200年代に入ってきたといわれているので、今から800年前から食べられていたみたい。
なんで温泉街にはまんじゅう屋が多いの?
諸説ありますが、調べたところ
- 温泉に入る前に血糖値を上げておかないと具合悪くなる
- 地熱が発達してて、饅頭が作りやすかった
- 名物として作りやすかった
が、理由として挙げられているようです。
これは確証がないのでなんとも判断がつきにくいですが、観光地の名物としてまんじゅうが作りやすかったのはありそう。
あと、旅館に泊まるとき、部屋に甘いお菓子が用意されていることありますよね?
これって湯当たりしないようにっていう理由らしいです。
そう考えると、温泉街にまんじゅうのおみやげが広がるのも、なんとなく納得できます。
福島県_柏屋の薄皮饅頭のパッケージ

このパッケージ。
日本三大まんじゅうってワードがささります。
なんともシンプルでおみやげとしては、地味な印象。

でもこのしっとりこしあんで購入を決めました。
いや、こしあん大好き!

使っている材料も、いたってシンプル。
これは超たのしみ!

袋から出して、第一声は
「うわ!やわらかっっっ!!」
ほんとフヨフヨのフワッフワ。
旦那様に
「ちょっとこれ持ってみて!超フワフワ!つぶさないでよ!!そっとだよそっと!!!」
と声をかけてしまうほどフヨフヨなんです。
これ一度さわってほしい。
柏屋の薄皮饅頭、食べてみた

薄皮まんじゅう独特のツヤ。
この薄皮、パッケージを取った時にくっついてきてうまく取れないこと多いですよね。

柏屋さんの薄皮饅頭は、きれいにツルッとはがれました!
フクフクしてかわいい!

中にはあんがギッシリ。
薄皮って、ここまで薄いんですね、、、
あんこもくどくなくて、あとひく味。
これは本当においしい!
ふぅ、おいしかった!
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